チーム紹介【千葉ロッテマリーンズ】

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ねぇ。今度の休みにディズニーランド行こうよ。

マリン太郎
マリン太郎

ディズニーランドもいいけど、その近くにもっと楽しい場所があるよ!

えー。そんなところあるの?

マリン太郎
マリン太郎

あるんだよ。大声の楽園と呼ばれる場所がね。

なにそれ行ってみたい!!

球団の歴史

1950年に「毎日オリオンズ」として球団は誕生します。その後、大毎と合併や東京オリオンズと呼称を変更していくが、1969年にロッテをスポンサーという形で業務提携を結び、チーム名がロッテオリオンズと遷移していく。

1992年からは本拠地を川崎から千葉に移転。それに伴い、チーム名もロッテオリオンズから現在の千葉ロッテマリーンズになります。

◆球団名の変遷◆
1950年~1957年:毎日オリオンズ
1958年~1963年:毎日大毎オリオンズ
1964年~1968年:東京オリオンズ
1969年~1991年:ロッテオリオンズ
1992年:千葉ロッテマリーンズ

過去の成績

優勝回数

  リーグ優勝:5回
  日本一:4回

過去5年間の成績

  2018年:59勝81敗3分 5位
  2017年:54勝87敗2分 6位
  2016年:72勝68敗3分 3位
  2015年:73勝69敗1分 3位
  2014年:66勝76敗2分 4位

主な所属選手

福浦 和也(1994年~現在まで所属)
入団からマリーンズ一筋。「幕張の安打製造機」と呼ばれ2018年には2000本安打を達成。
2000年まで7年連続で首位打者を獲得していたイチローが大リーグ挑戦。そのイチローが居なくなった2001年に見事に首位打者を獲得し、2000年代のパリーグを牽引してきた。

黒木 知宏(1995年~2007年所属)
「ジョニー黒木」の愛称でプロ野球ファンに愛された選手。魂のエースとも称されるほど闘志を前面に出したピッチングでシドニー五輪にも出場した。しかし、2000年以降は怪我に泣かされることが多く、思い通りのピッチングが出来ずに2007年をもって引退。しかし、一生懸命投げる姿はファンの記憶に今なお刻まれている。

本拠地情報

本拠地球場

 ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市)

アクセス

JR京葉線 海浜幕張駅下車、徒歩15分
※駅前よりシャトルバス運行(約6分)
JR総武線 幕張本郷駅下車、バスで約20分
※アクセスの詳細はこちら

マスコット

マーくん、リーンちゃん、ズーちゃん

続けて読むと、マーリーンズー。まぁ、そういうことです。
ズーちゃんは、ホームビジター問わず選手にも積極的に絡みに行く姿がよく見られます。その際に、手作りのボードを見せたりサインを書いてもらったりと可愛らしい姿が魅力です。

左:リーンちゃん 中:マーくん 右:ズーちゃん

球団歌

We Love Marines

(作詞:山上路夫 作曲:梅田達志)

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感想(10件)

応援の特色

12球団一の応援と言われるマリーンズの応援。
本拠地が「大声の楽園」と称されるほどの歌声と手拍子が相手チームを圧倒します。
ある日、ロッテ勝利後の相手チームの監督が「ロッテの応援、本当にうるさい」と愚痴るほど。
ZOZOマリンスタジアムは屋外ですが、ドーム球場での応援なると声が反響して更なる迫力を感じさせます。ただ大声を出している訳ではなく、ファンの一体感がそれを生み出しているのは言うまでもありません。
また、ロッテの応援歌はテンポが良く盛り上がる曲が多いため、高校野球の応援にも多く使われています。

さいごに

ここ数年、チームは低迷し観客動員数も低迷していたマリーンズ。
しかし、球団とチームは2015年を境に変わろうとしています。

通常、シーズンオフの11月に行われることが多いファン感謝祭。マリーンズでは、2015年からシーズン中、しかも毎月ファン感謝祭(マリーンフェスタ)を行うという前代未聞の企画が始まった。選手のトークショーや来場者プレゼントがもらえるなどファンには大好評で毎年開催されている。
また、親会社がお菓子メーカーということもあり、アイスやお菓子などを来場者プレゼントするなどファミリーにも嬉しい企画が数多く催されている。
そんな球団の努力もあり、観客動員も年々増加傾向にある。若い選手も多く、今後のチームの成長にも目が離せない。

ディズニーランドもいいですが、少しだけ足を伸ばして「大声の楽園」に足を運んでみてはいかがでしょうか。