チーム紹介【東京ヤクルトスワローズ】

主な所属選手

古田 敦也（1990年～2007年所属）
野村ID野球の申し子。大学・社会人を経て入団したプロ野球選手としては初の二千本安打を達成。
メガネをかけたプロ野球選手は大成しないと言われながらも野村監督に捕手のノウハウを叩き込まれ、ヤクルトスワローズ不動の正捕手となった。
2004年プロ野球再編問題の際は、日本プロ野球選手会会長としてストライキ決行などを決断。
野球界の発展のためにも尽力した。
2006年からは、ヤクルトで選手兼任監督と務め、翌2007年に現役引退。それと同時にヤクルト退団となった。

山田 哲人（2011年～所属）
最多3度のトリプルスリー(打率3割・30本塁打・30盗塁)を達成。
過去トリプルスリー達成者は、全員1度しか達成していない。複数回達成したのは山田のみ。現役最強のバッターと言っても過言ではない。
今後、2004年以来達成されていない三冠王(首位打者・最多本塁打・最多打点)への期待がかかる。

本拠地情報

本拠地球場

つば九郎

球団の代表マスコット。フリップを使って筆談するのですが、時事ネタなど世間でホットな話題をブラックユーモアたっぷりのネタで試合前から球場に笑いをもたらしている。
また、相手チームの選手などと写真を撮り、ブログにアップするなどヤクルトファンのみならず野球ファンに愛されている。

つばみ

恋多きつばみは、ロッテのマスコット「マーくん」に恋をしていることで有名。
球団ツイッターなどでたびたびマーくんへの愛情が溢れ出すシーンが見受けられる。
しかし、肝心なマーくんはその猛烈なアピールに若干引き気味になってきている。

トルクーヤ

2014年に登場したトルクーヤは、パッと見ヒーローのような出で立ちではあるが、よーく見るとユニフォームの上からパンツを履いていたり、背中にヤクルトを背負っていたりと突っ込みどころ満載のマスコット。TV中継では、スタンドから傘を振る姿を毎試合見ることができる。

左：トルクーヤ　中：つば九郎　右：つばみ

球団歌

We Are The Swallows
(作詞作曲：林田健司)

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応援の特色

スワローズが得点すると神宮球場に傘の花が咲きます。
1953年当時、スワローズの応援団長であった岡田正泰さんがスタンドの観客を多く見せるために傘による応援が誕生したと言われています。
現在は、得点後と7回裏が始まる前に「東京音頭」が流れそれに合わせて傘を掲げる応援が定着しています。

さいごに

2015年にリーグ優勝を果たし、その前後から年々神宮球場に詰め掛けるファンが増加しているように感じるスワローズ。山田哲人をはじめ王貞治を抜くシーズン歴代最多60本塁打を達成したバレンティンなど個性豊かな強力打線がチームを引っ張ります。
また、選手以外にも軽快なトークが魅力のスタジアムDJパトリックユウさんとつば九郎のかけ合いなど試合以外でもファンを楽しませてくれる。それがスワローズです。
そんな魅力たっぷりのチームの応援のため、傘の花を咲かせに神宮球場へ足を運んでみては如何でしょうか。