チーム紹介【読売ジャイアンツ】

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今度遊園地に行きましょうよ。

いいね。後楽園遊園地とよみうりランドどっちにしようか。

なんでその二択なの!?

なんでって遊園地の聖地だからね!

※後楽園遊園地(東京ドームシティ)とよみうりランドには東京ドームとジャイアンツ球場(二軍施設)が隣接している。

球団の歴史

ジャイアンツは、職業野球連盟が結成された1936年に当時の読売新聞社長の正力松太郎によって創設された。チーム名は、ジャイアンツを訳した「東京巨人軍」としてスタートした。
現在でもピッチャーの最高賞である沢村賞としてその栄誉が語り継がれる沢村栄治や、シーズン42勝をあげたスタルヒンなど、名だたる選手が戦前の巨人、そしてプロ野球を支えていた。
戦後は、1947年に球団名を現在の「東京読売巨人軍」と改称し、川上哲治、金田正一、王貞治、長嶋茂雄といったそうそうたるメンバーが所属し、子供にも大人気という意味から巨人、大鵬、卵焼きという流行語まで誕生した。
また、 正力松太郎が語った「巨人軍は常に紳士たれ」という言葉が今なお球団の伝統とされており、髭や茶髪などはNGとされている。

◆球団名の変遷◆
1936年~1946年:東京巨人軍
1947年~:東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)

過去の成績

優勝回数

  リーグ優勝:45回
  日本一:22回

過去5年間の成績

  2018年:67勝71敗5分 3位
  2017年:72勝68敗3分 4位
  2016年:71勝69敗3分 2位
  2015年:75勝67敗1分 2位
  2014年:82勝61敗1分 リーグ優勝

主な所属選手

王 貞治(1976年~1988年所属)
世界歴代1位の通算本塁打記録保持者。前人未到の868本塁打の記録は今なお破られてはいない。現役時代は、一本足打法という独特の打法で本塁打以外にも数々の記録を達成した。長嶋茂雄とともにON時代を築いた日本を代表する大打者である。
現役引退後は、巨人、ダイエー、WBC日本代表の監督などを務め、現在はソフトバンクホークスの取締役球団会長として活躍中。

松井 秀喜(1993年~2002年所属)
愛称は「ゴジラ松井」
高校時代からスラッガーとして注目され、夏の甲子園では5打席連続敬遠されるなど常に注文される存在であった。
プロ入り後は、長嶋監督のつきっきりの指導の甲斐もあり、日本を代表するバッターに成長し、2003年にはメジャーリーグへ移籍。ニューヨークヤンキースの四番を務め、日本人初となるワールドシリーズMVPも獲得。メジャーを代表するバッターにまで上り詰めた。

本拠地情報

本拠地球場

 東京ドーム(東京都文京区)

アクセス

東京メトロ後楽園駅からすぐ
JR水道橋から徒歩約5分
※アクセスの詳細はこちら

マスコット

ジャビットファミリー

ジャビットを筆頭に兎をモチーフにしたファミリーが毎試合球場に登場する。
ジャビットは、バク転などでアクロバティックな動きで球場をもりあげている。

球団歌

闘魂こめて
(作詞:椿三平 作曲:古関裕而)

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応援の特色

巨人の応援といったら、何と言ってもタオル回し!
得点時ににタオルを回すのですが、これは2005年頃より当時のロッテの応援を参考に始まったと言われています。巨人ファンは、好きな選手のオレンジタオルを持参し、それを回すというのがお決まりの応援スタイルです。

さいごに

ここ数年は、優勝から遠ざかっていますが、セリーグの他球団は、巨人が強くないと面白くないという声も聞かれるくらいやはり巨人は特別なチームなのです。
FAで他球団から選手を獲得することで金満球団と揶揄されることもありますが、高卒の松井や坂本などスター選手を育ててきたのも事実。近年なかなか若い選手が育ってこないと言われていましたが、2018年には岡本和真がブレーク。スター選手に成長できるか大注目です!
その他の若い将来性豊かな選手目当てに連日二軍施設があるジャイアンツ球場にも多くのファンが詰め掛けています。
常に注目されながらも勝つことが求められる巨人。そんなプレッシャーを跳ね除けて活躍する選手達を応援しに球場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。